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野菜室の野菜たち、上手な保存方法!

ノウハウ

こんにちは、こんばんわ。せせりです。

前に食材の冷凍保存についてお話しました。

食料品の冷凍保存。できるものできないものと効率よく保存して時短する方法!
こんにちは。こんばんわ。せせりです。 スーパーで売られている野菜やお肉、割安になるためたくさん入ってるものを買いたい。でも2人暮らしには量が多すぎるしなぁ‥と考える時があります。 バラ売りしてる時はいいのですが、少量パックなるものは割高にな...

今回は冷凍保存できない(しない)ものについて、なるべく元気のよいまま保存する方法をまとめてみようと思います。

わが家は食材を1週間分まとめ買いしていますので、野菜の鮮度保持は結構大事なポイントです。

いろいろ試してみた結果、ものすごくお役立ちだったのがなんとセリアの100均グッズ!

あとキッチンでは安定の大活躍ぶり、IKEAのフリーザーバッグ!

これらを使用したわが家での野菜の保存方法を語ってゆきたいと思います。

野菜室で保存する野菜たちについて

野菜室にいる野菜たちは生きていて熟成し続けています。だからみずみずしさを保ち続けられるんですね。

野菜室の温度(約3~8℃)がほどんどの野菜にとって最適な温度なのですが、それに加えて湿度、光、酸素などが鮮度を保つのに関係してきます。

乾燥しても干からびてしまうし、高すぎると水分で傷んでしまいます。

日光は変色や劣化の原因に。

人間だって直射日光に当たりっぱなしだったら暑いし、日焼けするし、シミが増えるし‥。少なからずダメージを受けますよね。

野菜も同じで日光に当たるとダメージを受けてしまいます。

酸素は空気に触れて酸化することで、傷んでしまう原因に。

金属が錆びてしまうのも酸化ですね。野菜も酸化すると傷んでしまうんです。

  • 湿度を適度に保つ
  • 日光の当たらない冷暗所で保管
  • なるべく酸素に触れないように密閉

以上のことを頭に入れつつ、野菜にとって快適な保存方法を考えていきます!

わが家の保存方法は3つ!

野菜室の保管状況はこのような感じ。

ごちゃごちゃしています‥(笑)

ジッパーバッグには買ってきた日付、あと中身が何かを記載してあります。中身は見たら分かるなという時は書かないことも。

ほぼ全部下記3つの対処をして保管しています。

ざる付きタッパーを使う

以前は普通のタッパーにキッチンペーパーを敷いて野菜を保存していました。

このざる付きタッパーを発見してキッチンペーパーいらなくなるかも?と使ってみたら、本当にキッチンペーパー不要となりました。ざるになっていることにより野菜の水分が落ちるのでいいみたいです。

ざるは水分を切るものなので、理にかなってますよね!

いろいろなお店でざる付きタッパーが出ていますが、今回注目したのはセリアのざる付きタッパー。

上から

  • しっかりパックT 1.1L
  • ザル付き薬味保存パック
  • ザル付き水切り保存パック 600ml
  • ふっくらおいしく解凍 ごはん一善

ザル付きのタッパーはこの4つを見つけました。店舗によって置いてあるものが違うので他のもあるかも?

とりあえず今回はこの4つに焦点を絞ってお話していきます!

一番ヘビロテなのは、しっかりパックT、ザル付き水切り保存パックです。

容器に収まるものならばなんでもいけます。なのでほとんどこの2つしか使っていないような‥。それぞれ3個ずつ所持してます。

ザル付き薬味保存パックは深さがありボウル形状のため、薬味はもちろん、トマトの切ったもの、レタスをちぎったものの保管などによさそうです。

ただ、フタがひねって開けるタイプなので密閉性が少々気になるところ‥。

ごはん一善は、浅く薄型で素早く解凍ができるようです。ごはん専用っぽいですね。

でも私は野菜に使いたい!(笑)

なので前に大葉を買ってきた時にこれで保管してみました。持ちはよかったです!

今回なんとなく小さめのミニトマトを入れてみたら見事にジャストサイズ!

野菜でも使えます!

ジッパーバッグにキッチンペーパーで包んで保存

ここでも登場するのが、IKEAのフリーザーバッグ。本当にお役立ちアイテムです!

わが家では野菜を買ってきて野菜室にしまう時にジッパーバッグに入れ替えてしまいます。

その時は必ずキッチンペーパーで包んで保存します。

中身はにんじんです。

にんじんって意外に水分が出るんです。なので使う時に出してキッチンペーパーが濡れていたら乾いたキッチンペーパーで包みなおします。

にんじんだけでなく他の野菜も同じです。この水分で傷んでいってしまうので‥。

キッチンペーパーで包むことは余分な水分を取るだけでなく、適度に保湿もできます。

そしてジッパーバッグで密閉して空気に触れさせないことで劣化を防ぐ!

このやり方にしてから野菜の持ちがよくなりました♪

あえてそのまま

そのままにしている野菜は、じゃがいも、玉ねぎ、ゴボウなど。イモ類は全部です。

これは理由があって、これらの野菜は常温で冷暗所保存が可能なんです。そして土がついている、皮を被っている野菜たちです。なのでキッチンペーパーで包む必要もなく、あえてそのまま。

わが家は最適な冷暗所がないため全部野菜室ですが野菜室が冷暗所なんですよね。

だからわが家はあえてそのまま、です。

特にこのやり方で早く傷んでしまったということもありません。普通に持ちますよ~。

あと、もやし、カイワレ大根、スプラウト類。

わが家はすぐ使ってしまうのでそのまま保存です。特にカイワレ大根とスプラウトは根っこがついているのでパックのままラップで包んでおくだけで結構持ちます!

工夫していること、気を付けていること

野菜室の脱臭炭を使う

これはぜひ使っていただきたい一品です。

野菜の持ちがよくなります。オススメです!

水分をしっかり切っておく

これは大事なポイントになります!

野菜から水分が出るのにそこに余計な水分がついていたら、もちろんよくないです!

保存する前に野菜を洗わない方がよいと言いますが、納得です。

冷凍保存と野菜室保存をうまく使い分ける

冷凍保存できて加熱調理するものは迷わず冷凍保存。

冷凍保存に向かない、サラダ等そのまま食べるものは野菜室で保存。

わが家ではこんな感じでざっくりと区分けして保存しています。

冷凍保存できるか分からない場合。ググるとだいたい答えが出ます(笑)

よく使う野菜も人それぞれだと思うので、その野菜と用途に合う保存方法で上手に鮮度を保ったまま保存できるとベストですね!

野菜室でも上手に保存!

わが家の野菜室での保存方法と保存のポイントを書き出してみました。

上記の3項目に注意すれば野菜室の野菜も元気のよいまま保存することが可能です!

あと、ざる付きタッパー、オススメです!

ニトリ、3COINSにもありますが、セリアのものはシンプル設計で手入れもしやすく気に入ってます♪

自分の使いやすいものでぜひ試していただけたらと思います!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました☆彡